2015年度
開設大学とシラバス
京都外国語大学・京都外国語短期大学 言語と平和Ⅰ
言語と平和Ⅰ
総合科目
1年次
2
春学期
半期完結型
到達目標
本学建学の精神であるPax Mundi per Linguas 「言語を通して世界の平和を」 という理念を、現代社会の諸事象を通して、現代の課題として理解する。リレー講義で行われる授業により、現代社会に対する高い問題意識、課題設定能力を身につけることを目指す。
授業内容・計画
この科目の具体的な授業日程、担当教員、授業内容等については、授業開始時配布される「言語と平和Ⅰ」講義概要(別冊)に記載しています。 「言語と平和」の講師陣は下記の通りです。
【参考:昨年度】
- 学外講師(予定)
高尾具成 毎日新聞社社会部記者
前田正久 株式会社インターグループ専務取締役
中澤栄輔 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野 助教
鶴賀康久 認定NPO法人カタリバ 東北復興事業部ディレクター
神余隆博 関西学院大学副学長、国際連携機構長、元駐ドイツ大使、元国連大使 - 学内講師(予定)
松田武 本学学長
相川真佐夫 本学教授
堀川 徹 本学教授
長谷邦彦 本学国際言語平和研究所客員研究員
中西久実子 本学教授
畑田 彩 本学准教授
國安俊彦 本学准教授
中川亮平 本学キャリアセンター長
授業についての留意点
学生のみなさんは、講義目標をよく理解し、学内外の一流講師陣による充実した授業を楽しんでください。現代社会をめぐるさまざまなテーマを自らのこととしてとらえ、それぞれが抱える本質的な問題とその解決方法を、主体的かつ具体的に考えることが重要です。
第2回目以降、森田記念講堂の座席を指定します。指定された座席に着席していない場合は、欠席扱いとなります。
評価基準
2回の課題文 60%
授業への参加度合 40%
評価は、授業への参加度合および2回の課題文(所定用紙:試験用紙1枚程度)に基づき行われます。
総合点は、授業への参加度合が40%、2回の課題文が60%の配分となります。
従って、2回の課題文を提出しなければ、単位を修得することができません。
必ず所定の期日に課題文を提出してください。加えて、単位を修得するためには、実質授業回数の3分の2以上の出席が必要です。
授業は真摯な態度で受けることが求められ、学習態度が極めて悪い学生に対しては欠席扱いとしますので注意してください。 なお、この科目は留学の認定対象科目とはなりません。
教科書
なし
参考文献
(1) 授業中に指示する
評価方法
平常試験(小テスト・オーラルテスト・リポート等)
リンク
京都外国語大学・京都外国語短期大学
http://www.kufs.ac.jp/
2015年度シラバス
http://kyomu2.kufs.ac.jp/syllabus/index