開設大学とシラバス

京都外国語大学・京都外国語短期大学 言語と平和Ⅰ

総合科目

1 科目名

言語と平和Ⅰ
Language and Peace Ⅰ

2 配当年次

1年次

3 単位

2

4 開講学期

春学期

5 授業形態

半期完結型

6 履修条件

7 その他

言語と平和担当者

講義目標

建学の精神であるPax Mundi per Linguas(言語を通して世界の平和を)が現代世界の重要課題であることを理解する、それが本講義の目標です。
春学期の授業はリレー形式で行い、現代世界の抱える問題に対する鋭い問題意識、高い課題設定能力の養成を目指します。

講義題目

建学の精神であるPax Mundi per Linguas(言語を通して世界の平和を)が現代世界の重要課題であることを理解する、それが本講義の目標です。
春学期の授業はリレー形式で行い、現代世界の抱える問題に対する鋭い問題意識、高い課題設定能力の養成を目指します。

授業内容・計画

この科目の具体的な授業日程、担当教員、授業内容等については、授業開始時配布される「言語と平和Ⅰ」講義概要(別冊)に記載しています。

主な予定項目

  • 堀川徹志 本学学長、早瀬明 本学教授 オリエンテーション1
  • 國安俊彦  本学准教授 オリエンテーション2、「言語と平和」特別賞受賞グループによるプレゼンテーション
  • 第一部:言語と平和をつなげる。 相川真佐夫 本学准教授
  • 第一部:言語と平和をつなげる。 岡本俊裕  本学教授
  • 第二部:平和の多様性を理解する。 伊勢﨑賢治先生 東京外国語大学院教授
  • 第二部:平和の多様性を理解する。 佐藤伸先生 読売新聞大阪本社編集局国際英字課長
  • 第二部:平和の多様性を理解する。 スティーブン・リーパー先生 財団法人広島平和文化センター理事長
  • 第二部:平和の多様性を理解する。 伊谷原一先生 京都大学野生動物研究センターセンター長
  • 第二部:平和の多様性を理解する。 梶川裕司 本学教授
  • 第三部:言語を通して貢献する。 白江久仁子先生 会議通訳者
  • 第三部:言語を通して貢献する。 ジャック・ぺルノ 本学教授
  • 第三部:言語を通して貢献する。 國安俊彦 本学准教授
  • 第四部:パネルディスカッション「言語を通して世界の平和を」とは何を意味するのか
  • 予備日

授業についての留意点

学生のみなさんは、講義目標をよく理解し、学内外の一流講師陣による充実した授業を楽しんでください。現代社会をめぐるさまざまなテーマを自らのこととしてとらえ、それぞれが抱える本質的な問題とその解決方法を、主体的かつ具体的に考えることが重要です。
第2回目以降、森田記念講堂の座席を指定します。指定された座席に着席していない場合は、欠席扱いとなります。

評価についての留意点

出席点は、真摯に授業を受け、出席カードを提出することによって認められます。

欠席の場合にはその日の点数は与えられず、学習姿勢がきわめて悪い学生に対しても出席点を認めない場合がありますので注意してください。また実質授業回数の3分の2以上の出席がない場合は単位を認めません。

 評価は、授業ごとの出席点および3回の課題文(所定用紙:試験用紙1枚程度)によっておこなわれます。
総合点は、出席点が40%、3回の課題文が60%の配分となります。
なおこの科目は、留学の認定対象科目とはなりません。

教科書

なし

参考文献

なし

評価方法

平常試験[平常試験 (小テスト・オーラルテスト・リポート等)]

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