1 開講時期
2008年度秋学期
2008年度秋学期
1、2年生
授業時にレジメと資料を配布。
テキスト=ブックレット『ヒロシマ学習ノート』
『フィールドワーク第五福竜丸展示館』を授業時に頒布する。
数回の小レポート提出により評価。
授業参加30点、感想文10点、レポート60点により評価。
安田 和也
講義題目
原水爆の被害と人間、核の歴史
講義目的
人類最初の核使用、広島・長崎の被害、その後の核軍拡競争下での核の被害の広がりと現代の戦争について学ぶことを目的とする。
人類がいまだ核の脅威から解き放たれてはいないこと、今日の世界の戦争・紛争から和平の実現への考察と理解を深める。
授業は毎回短い映像資料(原爆被害や核開発など)を見てイメージ化しながらすすめる。
原爆被爆者や第五福竜丸元乗組員の体験を聞く、都立第五福竜丸展示館での授業、都内の平和資料館の見学などもおこなう。
[履修する上での必要な要件]
特にないが、いま生きているこの世界に関心を抱いてほしい。