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デュポール大学の広島現地学習

2012年12月3日(月)~12月6日(木)、米国・デュポール大学の一行19名(学生17名、教員2名)が今回で4回目となる広島での現地学習を実施しました。

この授業は同校が開設している「海外学習講座」の一つで、京都、広島、長崎訪問を通して、新旧の日本文化に触れるとともに平和問題について学ぶものです。

一行は、平和記念公園、平和記念資料館、国立原爆死没者追悼平和祈念館を見学し、寺本貴司さん、肥田舜太郎さんによる被爆体験証言を聴講することで被爆の実相について理解を深めました。

また、広島県知事やUNITAR広島事務所等を訪問したほか、(公財)広島平和文化センターのリーパー理事長による平和市長会議についてのブリーフィングを受け、平和について広く学びました。

12月5日(水)には、松井広島市長を訪問し、広島の歴史的背景を未来にどのように活かしていくのか、広島市と日本国政府は平和における目標をどのように達成しようとしているのか等について学生から質問があり、学生は市長の説明を熱心に聞いていました。

平和市長会議についてのブリーフィング

平和市長会議についてのブリーフィング

肥田舜太郎医師の被爆体験証言を聴講

肥田舜太郎医師の被爆体験証言を聴講

平和記念公園を見学
平和記念公園を見学

平和記念公園を見学

松井広島市長を訪問
松井広島市長を訪問

松井広島市長を訪問

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