開設大学とシラバス

京都外国語大学・京都外国語短期大学 言語と平和Ⅰ

1 開講年度

2011年度

2 科目名

言語と平和Ⅰ

3 科目区分

総合科目

4 年次

1年次

5 単位

2

6 開講学期

春学期

7 授業形態

半期完結型

講義目標

建学の精神であるPax Mundi per Linguas(言語を通して世界の平和を)が現代世界の重要課題であることを理解する、それが本講義の目標です。
春学期の授業はリレー形式で行い、現代世界の抱える問題に対する鋭い問題意識、高い課題設定能力の養成を目指します。

授業内容・計画

この科目の具体的な授業日程、担当教員、授業内容等については、授業開始時配布される「言語と平和Ⅰ」講義概要(別冊)に記載しています。 「言語と平和」の講師陣は下記の通りです。

  • 学外講師(予定)
    秋元千明 NHK解説委員
    小林智子 Table for Two International 事務局
    鈴木秀雄 外務省軍備管理軍縮課長
    田邊雅章 広島・爆心地復元映像製作委員会代表
    深尾葉子 大阪大学准教授
    山極寿一 京都大学教授
  • 学内講師(予定)
    松田武 本学学長
    相川真佐夫 本学准教授
    菊池正和 本学准教授
    國安俊彦 本学准教授
    ペドロ・アイレス 本学講師

授業についての留意点

学生のみなさんは、講義目標をよく理解し、学内外の一流講師陣による充実した授業を楽しんでください。現代社会をめぐるさまざまなテーマを自らのこととしてとらえ、それぞれが抱える本質的な問題とその解決方法を、主体的かつ具体的に考えることが重要です。
第2回目以降、森田記念講堂の座席を指定します。
指定された座席に着席していない場合は、欠席扱いとなります。

評価基準

出席点は、真摯に授業を受け、出席をすることによって認められます。
欠席の場合にはその日の点数は与えられず、学習姿勢がきわめて悪い学生に対しても出席点を認めない場合がありますので注意してください。
また実質授業回数の3分の2以上の出席がない場合は単位を認めません。
評価は、授業ごとの出席点および課題文が数回(所定用紙:試験用紙1枚程度)によっておこなわれます。
総合点は、出席点が40%、課題文が60%の配分となります。
なおこの科目は、留学の認定対象科目とはなりません。

教科書

なし

参考文献

なし

評価方法

平常試験[平常試験 (小テスト・オーラルテスト・リポート等)]

リンク

京都外国語大学・京都外国語短期大学
http://www.kufs.ac.jp/

2011年度シラバス
http://kyomu2.kufs.ac.jp/syllabus/viewsyllabus?year=2011&kogicd=82603

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