開設大学とシラバス

TFHベルリン応用工学大学 広島・長崎平和研究講座

1 開講時期

2006年春学期

2 担当教員

オイゲン・アイヒホルン数学科教授

3 講義内容
  • 4月5日
    イントロダクション
    E.アイヒホルン
  • 4月12日
    核分裂の発見と原爆を製造するためのドイツにおける活動
    J.アイヒラー    
  • 4月19日
    マンハッタン・プロジェクト
    E.アイヒホルン
    この傘下の組織で、ロスアラモス及びアメリカ中に散在する他の多くの研究所において、多数のヨーロッパ人移民を含む多くの最高峰の科学者、数千人の技術者、作業員が世界初の原爆開発に従事
  • 4月26日
    パール・ハーバーと20世紀の世界政治における重要性
    J.シュレータ
    ー伝説、事実及び背景ー 
  • 5月3日
    ヒロシマ・ナガサキ、1945年8月6日と9日
    J.シュレータ
    原爆投下の説明、被害の程度
  • 5月10日
    原爆症ー人体への放射能の影響
    S.プルーグバイル
  • 5月17日
    被爆者ー被爆証言・社会史
    E.アイヒホルン
  • 5月24日
    原爆文学と芸術表現
    E.アイヒホルン  
  • 5月31日
    倫理と科学
    M.ロツ
    科学者と技術者の倫理
  • 6月7日
    冷戦、核軍備競争、新しい核戦略
    O.ナッシャウアー
  • 6月14日
    軍備管理と軍縮のための国際協定
    X.ハル(IPPNW)
    (特にNPT及び目標とする核兵器条約)
  • 6月21日
    国際平和運動に取り組むNGO
    B.ガッパ
    パグウォッシュ運動、IPPNW、IALANA、科学者による抵抗
  • 6月28日
    特選の伝記で示す平和文化のモデル
    J.シュレータ
    -その1:M.K.ガンディー(インド)          
  • 7月5日
    特選の伝記で示す平和文化のモデル
    B.ガッパ
    -その2:M.L.キング(米国)       
  • 7月12日
    特選の伝記で示す平和文化のモデル
    R.ヒルシェフェルド
    -その3:S.ファラハト・ナザル(パレスチナ)       
  • 7月19日
    特選の伝記で示す平和文化のモデル
    M.ロツ
    -その4:N・マンデラ(南アフリカ)

トップへ戻る

PAGETOPへ