開設大学とシラバス

シカゴ大学 「広島、長崎、その後」

1 開講時期

2004年3月30日~6月1日(週2回:全19講義)

2 成績評価 

授業出席、グループ作業、面談などで総合的に評価する。

3 担当教員

ノーマ・フィールド

4 講座趣旨

日本の文学、映画、写真集、史実から広島・長崎への原爆投下の歴史を考察する。スミソニアン論争における米国人の原爆投下の見解や劣化ウラン弾等、冷戦後、原爆に対する理解が変化してきている点についても学ぶ。

5 講義内容
  • 3月30日 概要説明
  • 4月1日 ジョン・ハーシー「ヒロシマ」等を題材とした講義
  • 4月6日 マハトマ・ガンジー等の著書を題材とした講義
  • 4月8日 被爆者による絵画等を題材とした講義
  • 4月13日 スティーブ・リーバー氏による話ほか
  • 4月15日 豊永恵三郎氏(在外被爆者支援者)等の著書を題材とした講義
  • 4月20日 ジョン・トリートの著書を題材とした講義
  • 4月22日 原民喜、阿川弘之の詩・著書を題材とした講義
  • 4月27日 原民喜の詩等を題材とした講義
  • 4月29日 オオタ・ヨウコ氏の著書等を題材とした講義
  • 5月4日 「はだしのゲン」等を題材とした講義
  • 5月6日 原子力発電所問題
  • 5月11日 ジョン・ダワー(MIT教授)等の著書を題材とした講義
  • 5月13日 ビデオ「広島になぜ原爆が落とされたのか」上映
  • 5月18日 モニカ・ブラウ等の著書を題材とした講義
  • 5月20日 各自の研究
  • 5月25日 田城明(中国新聞)氏の著書を題材にした講義
  • 5月27日 ジョン・ロウズ等の著書を題材とした講義
  • 6月1日 面談

トップへ戻る

PAGETOPへ