広島・長崎講座



アメリカン大学(核研究所、国際関係大学院、芸術科学学部歴史課程)

海外研修:広島、長崎その他

 1 担当教員 ピーターJ.クズニック

2 講座概要   
  アメリカン大学の学生たちは立命館大学の日本や他のアジアの学生たちと一緒に、とりわけ
 核兵器を管理し、また廃絶しようとする日本や国際的な取組みに重点を置きながら、広島や長
 崎への原爆投下が及ぼした人間への影響や、また物質的な影響や、戦時中の日本の侵略の歴史
 やその後の日本の核政策や核文化の歴史などを集中的に勉強します。立命館の一団は藤岡惇教
 授が引率しますが、彼は、ありがたくもまた寛大にも日本での私たちの滞在の全てのアレンジ
 をしてくださいました。京都や広島や長崎で参加者たちは、被爆者たちや核の歴史や現在の核
 問題の日本の専門家や日本の戦時中の残虐行為のアジアの犠牲者や国際平和活動家や市の役員
 や学生たちと会って、学びます。この三 都市の博物館や寺や神社や重要な歴史的場所を訪問
 します。広島と長崎では記念行事にも参加します。

3 講座の要望事項
  全ての行事及びセッションに出席することが必要です。学生たちは日誌をつけ、提出しても
 らいますが、その日誌には日本を旅して自分たちが体験したことや発見したことに関する日々
 の反応を記録します。アメリカに帰り次第、学生たちには論文(学部生なら
10ページ、大学院
 生なら
15ページ)を書いてもらいますが、課題図書を読み、日本での研修旅行の結果、自分た
 ちの核の歴史や核兵器に対する態度がどのように変わったかについて分析し、描写してもらい
 ます。この論文のために学生たちは課題図書や講義や資料館や学生たちのプレゼンテーション
 やグループディスカッションを特に参考にしてください。大学院生たちには重要な書評を二つ
 書いてもらいます。特に指示がなければ、日誌や論文は
20029月末までに提出しなければな
 りません。成績は講座やディスカッションや日本滞在中のグループ活動にどのように参加して
 いるか(
34パーセント)や学生の日誌(33パーセント)や論文(33パーセント)の出来栄えに
 基づいてつけられます。大学院生の成績に関しては、日誌が
25パーセント、長論文が25パーセ
 ントそして書評が
16パーセントです。

4 必須テキスト
 (1)Laura HeinMark Selden の「Living With the Bomb: American and Japanese Cultural Conflicts
    in the Nuclear Age」

 (2)John Hersey「Hiroshima(ヒロシマ)」
 (3)Masuji Ibuse 井伏鱒二の「Black Rain(黒い雨)」
 (4)Takasi Nagai 永井隆の「The Bells of Nagasaki (長崎の鐘)」

5 大学院生のための追加テキスト
 (1)Kai Bird Lawrence Lifschultzの「Hiroshima’s Shadow(ヒロシマの影)
 (2)Robert Jay Lifton の「Death in Life(死の内の生命)

6 2002年核研究所の集中講座日程
  81日(木曜日)大阪/伊丹空港着
                             84日までセミナーハウス3
           (立命館大学世界平和ミュージアム京都)
  82日(金曜日)
   9:30---       ガイダンス/ミーティング
   11:00      京都世界平和ミュージアム見学
   12:30          昼食
   13:30---      立命館の学生による観光ツアー
  83日(土曜日)
   10:00-12:00    ボトムアップセミナー
  
12:15-13:30    グローバルビレッジでの昼食パーティ
   14:00-17:30     講座/セミナー
     
        (1)ヒロシマ・ナガサキの意味と核時代

              (2)インド亜大陸及びパレスチナにおける紛争解決
  84日(日曜日)
   8:54         JR新幹線ひかりで京都を出発
   10:47          広島に到着
                  広島の平和記念公園及び平和記念資料館を見学
   16:30-18:00-- 高橋昭博氏によるプレゼンテーション
         87日まで広島国際大学の国際教育会館のシングルルームに3
        20:30       コウコ・タニモト・コンドウさんによる証言
  85日(月曜日)
   9:00---          評価ミーティング
   10:00---12:00   原爆乙女及び平和活動家との話し合い
   13:00---         宮島観光?(美しい神社
  86日(火曜日)
   6:20             平和公園での無縁仏のための異宗教による追悼式
   7:20 8:50     平和記念式典
   9:00----        オプショナルフィールドワークプログラム A/B/C
   16:00---18:30    国際対話会議
   19:00-  22:00     川でのキャンドルサービス及び灯籠流し
   22:30---23:15     総合ミーティング――意見発表
  87日(水曜日)
   10:15         ひかり361で広島発
   11:27         博多に到着
   12:25         かもめ19で博多発
   14:25     長崎に到着
                   カンタービルホテルにチェックインし、810日まで3
           平和公園及び原爆資料館を見学、被爆者によるお話
  88日(木曜日)
         
プショナルフィールドワークプログラムA/B/C
  89日(金曜日)
   10:1511:30    山里小学校での平和記念式典を訪問
   15:0018:00    ディスカッションのまとめ(1)
   19:00          さよならパーティ
  810日(土曜日)
   10:0013:00  ディスカッションのまとめ(2)私の発見と誓約
   14:30        かもめ26で長崎発
   16:18      博多着
   16:47        JR新幹線ひかり386で博多発
   19:38        新大阪着
  811日(日曜日) 日本発




                                          | 戻る |





Copyright(C)2000 Hiroshima Peace Memorial Museum, Hiroshima Peace Culture Foundation.