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活動の歴史

年表 2020年〜2011年

平和首長会議リーダー都市への就任要請等で
ヨーロッパ三カ国及びアメリカを訪問 (2013年9月)

小溝泰義事務総長が、タイ、オーストラリアを訪問し、東南アジア地域及びオセアニア地域でのリーダー都市への就任要請を行うとともに、それぞれの地域での平和首長会議の取組の拡大について協議しました。

また、オーストラリア・シドニー市で開催された赤十字・赤新月社総会と同代表者会議会場において、原爆ポスター展と「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める署名活動を実施しました。

リーダー都市就任承諾書にサインするハッサン市長(イギリス・マンチェスター市)

リーダー都市就任承諾書にサインするハッサン市長(イギリス・マンチェスター市)

【日程別の主要用務はこちらから】
9月16日

(イギリス・マンチェスター市)

  • ・マンチェスター市長、マンチェスター市議会議員等との面会
  • ・マンチェスター市内視察
9月18日・19日

(ベルギー・イーペル市)

  • ・イーペル市副市長との面会
  • ・2020ビジョンキャンペーン協会との協議
  • ・第一次世界大戦戦没者追悼式参列、献花
  • ・イーペル市内及び近郊視察
9月20日・21日

(フランス・オバーニュ市)

  • ・地中海平和都市会議への出席
9月23日

(フランス・マラコフ市、パリ市)

  • ・マラコフ市長との面会
  • ・平和アート展覧会視察
  • ・パリ市長国際関係顧問との面会
9月25日~27日

(アメリカ・ニューヨーク市)

  • ・ICAN共同代表等との面会
  • ・核軍縮に関する国連ハイレベル会合へのオブザーバー出席
9月16日
カーン・マンチェスター市議会議員等との面会

カーン市議会議員(元市長、元イギリス・アイルランド非核宣言自治体協議会会長)と面会し、平和首長会議の今後の取組について説明するとともに、核保有国の一つであるイギリスにおいてマンチェスター市が果たす役割の大きさを強調した上で、リーダー都市への就任を要請しました。途中から同席したハッサン市長はリーダー都市への就任を快諾し、承諾書に署名しました。
また、カーン市議会議員は、第6回平和市長会議総会に出席した際、平和記念資料館で見た展示を鮮明に覚えており、被爆者のメッセージは忘れてはならないものだと思うと述べました。

マンチェスター市議会議員等と

マンチェスター市議会議員等と

マンチェスター市内視察

第二次世界大戦の犠牲者を慰霊する銅製の木とイラク・ハラブジャ市から贈呈された木が植樹されたピカデリーガーデンをはじめ、「世界で初めて非核宣言をした都市」との表示が掲げられた市庁舎、アイルランド共和国軍による爆弾テロ現場を再開発したショッピングセンター、綿花取引所を改装した劇場等、歴史を生かした再開発に成功した市内中心部を視察しました。
マンチェスター市では、旧市内の重要な場所を巡る大人及び子供向けの二種類のピース・トレイル・マップを作成し、ウェブサイトなどで配布しており、同様の取組を行っているフランス・パリ市、ハンガリー・ブダペスト市、オランダ・ハーグ市等ヨーロッパ7都市と協力関係にあるとの説明を受けました。
また、郊外にある帝国戦争博物館を訪問し、第一次世界大戦から今日に至る戦争と軍備の歴史や市民生活に関する展示を視察しました。

市庁舎に掲げられている「世界で初めて非核宣言をした都市」という表示

市庁舎に掲げられている「世界で初めて非核宣言をした都市」という表示

9月18日、19日
デハネ・イーペル市副市長との面会

デハネ副市長に対し、リーダー都市への就任を要請し、後日市長と協議の上承諾書を提出するとの回答を得ました。
また、デハネ副市長は、世界で初めて化学兵器が使用された都市として平和首長会議でも化学兵器問題を取り扱いたいと考えており、2015年に開催を予定している大量破壊兵器使用100周年記念行事には多くの平和首長会議加盟都市が参加することを期待していると述べました。

デハネ・イーペル市副市長との面会

デハネ・イーペル市副市長との面会

2020ビジョンキャンペーン協会との協議

2020ビジョンキャンペーン協会のデヒージャー氏及びブレイン氏と面会し、2020ビジョンキャンペーン協会とイーペル市の今後の取組について協議を行いました。

第一次世界大戦戦没者追悼式への参列及び献花

第一次世界大戦中にイーペル市及びその周辺で亡くなった兵士や市民の慰霊を目的に、1928年以降毎日午後8時に慰霊碑前で追悼式が開催されています。数百人の市民や観光客が参列する中、小溝事務総長はジョーンズ・ウェールズ首相に続き献花を行いました。

イーペル市内及び近郊視察
イン・フランダース・フィールズ博物館

第一次世界大戦の歴史とフランダース地方での戦闘の様子を展示するイン・フランダース・フィールズ博物館を視察しました。
中世の街並みを維持した美しい小都市という印象を受けるイーペル市ですが、実際は第一次世界大戦時に爆撃により全て破壊され、後にイギリス政府等から財政支援を受け、教会や市庁舎など全て忠実に復興されたという歴史が分かり易く展示されていました。
館内には当時の様子を証言する映像が効果的に使用されており、訪れた小学生のグループが熱心に見学していました。出口には平和首長会議全加盟都市名(2012年現在)を記した垂れ幕が掲げられ、出身都市等を探す来館者の姿が見られました。

タイン・コット墓地

第一次世界大戦で犠牲になった大英帝国出身者が眠るタイン・コット墓地を視察しました。
この墓地は、世界153か国23,000カ所の大英帝国出身戦死者の墓地及び記念碑を管理する財団により運営されており、イギリスからの訪問者が多いとのことです。また、約12,000名が埋葬されているが、約7割は身元が判明していないとの説明を受けました。

復興したイーペル市の風景

復興したイーペル市の風景

イン・フランダース・フィールズ博物館出口の平和首長会議全加盟都市を記した垂れ幕

イン・フランダース・フィールズ博物館出口の平和首長会議全加盟都市を記した垂れ幕

タイン・コット墓地

タイン・コット墓地

ーペル市中心地にある平和首長会議の説明標識

イーペル市中心地にある平和首長会議の説明標識

9月20日、21日
地中海平和都市会議への出席

フランス・オバーニュ市で開催された地中海平和都市会議に出席しました。
会議は「平和文化の発展における地域レベルの政策」をテーマに、オバーニュ市、クロアチア・ビオグラード・ナ・モル市、スペイン・グラノラーズ市の共催で開催され、フランス、スペイン、アルジェリア、キプロス、クロアチア等地中海沿岸国を中心に15か国の都市・自治体連合関係者等約150名が出席しました。
小溝事務総長は、開会式において会長メッセージを代読するとともに、全体会1でスピーチを行いました。スピーチでは、「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」という被爆者のメッセージに触れ、原爆投下後68年が経過した現在も、大量殺戮の脅威に基づく核抑止論が安全保障システムの基幹となっていると述べ、その上で、ヒロシマのメッセージを世界の若い世代に伝え、相互理解に基づく核兵器のない平和な世界の構築に寄与したいと述べました。
翌日の全体会2ではオバーニュ・アピールを採択し、参加者代表及びオバーニュ市長の挨拶を経て閉会しました。

地中海平和都市会議でスピーチする小溝事務総長

地中海平和都市会議でスピーチする小溝事務総長

リーダー都市への就任要請等

地中海平和都市会議に出席したメイヨラル・グラノラーズ市長に対しリーダー都市への就任要請を行い、承諾書への署名を得ました。
また、平和首長会議未加盟都市への加盟要請を行い、アルジェリア・メッシュダラ市長及びキプロス・キシレア市長から加盟申請書を受領しました。

オバーニュ市長、グラノラーズ市長等

オバーニュ市長、グラノラーズ市長等

9月23日
マルガテ・マラコフ市長との面会及びフランス平和首長会議事務局訪問

マルガテ市長は、既にマラコフ市はフランスの加盟都市のリーダー的役割を担っており、フランスを所管するリーダー都市への就任を承諾すると述べ、その場で承諾書に署名しました。
また、フランス平和首長会議事務局を訪問し、バーニー氏から事務局の役割やソーシャルメディアを活用した情報発信について説明を受けました。

マラコフ市長との面会

マラコフ市長との面会

マラコフ市在住アーティストによる平和アート展覧会視察

マラコフ市在住のアーティスト・デュジョン氏の案内により、マラコフ市庁舎に隣接するギャラリーで開催中の平和アート展覧会を視察しました。アートが身近な国であるフランスの中でも、マラコフ市には特に多くのアーティストが活動していることから、このような展覧会を開催することが可能であるとの説明を受けました。

ピニョロル・パリ市長国際関係顧問との面会

ピニョロル氏と面会し、核保有国であるフランスの首都パリ市の立場は理解していると前置きした上で、平和首長会議の取組について説明し、協力を要請しました。

9月25日~27日
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)共同代表等との面会

ICAN共同代表の川崎氏及び同国際運営グループのアチェソン氏と面会し、平和首長会議の今後の取組について説明するとともに、ICANの運営体制や情報発信方法について聞取りを行い、今後の連携について意見交換を行いました。

核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合へのオブザーバー出席及び平和首長会議会長メッセージの発出

国連本部で開催された核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合にオブザーバーとして出席しました。この会合は昨年国連総会で採択された決議に基づくもので、今回が初めての開催です。
開会式では、第68回国連総会議長、国連事務総長に続き、イラン、オーストリア、日本等各国首相等が演説しました。安倍首相は、核兵器国と非核兵器国が現実的かつ実践的な取り組みを積み重ねていくことが「核兵器のない世界の実現」への最も確実な方法であると述べるとともに、各国の指導者に対し広島及び長崎を訪問し被爆の実相に触れてほしいと呼び掛けました。また、2020年東京オリンピックは、広島、長崎の被爆の記念日とも重なるので、平和の祭典とも位置づけたいと述べました。
全体会では65か国の代表が発言しました。岸田外務大臣は、日本の核軍縮政策について説明するとともに、「核兵器のない世界の実現」に向けた3つのステップ「1.核兵器の数の低減、2.核兵器の役割の低減、3.核兵器を開発・保有する動機の低減」を提案しました。また、広島及び長崎を訪問するよう呼びかけるとともに、2015年国連軍縮会議の広島開催を検討中であると述べました。
また、軍縮不拡散イニシアティブ(NPDI)を代表して発言したオランダ外務大臣は、来年4月に広島で開催される会合では核兵器使用の人道上の影響が議論の焦点となると述べ、またメキシコ外務大臣は第2回核兵器の人道的影響に関する国際会議を来年2月13日から2日間太平洋沿岸のナヤリトで開催し、環境、食糧供給等核兵器使用の人道的影響について議論すると述べました。
最後に、市民社会を代表してICAN及びアメリカフレンズ奉仕団の代表者が発言し、全体会を締めくくりました。

なお、小溝事務総長より「核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合」開催に当たっての平和首長会議会長メッセージを、ケイン国連軍縮担当上級代表、マカラン国連軍縮部大量破壊兵器担当チーフ及び岸田外務大臣に手渡し、「核兵器のない世界の実現」に向けた取組を要請しました。

核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合会場

核軍縮に関する国連総会ハイレベル会合会場

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