「核兵器のない世界を創るための記憶と行動の1年」(2004年8月6日〜2005 年8月9日)
@ 「核兵器のない世界を創るための記憶と行動の1年」への参加
世界では既に多くの都市や平和グループが、8月6日と8月9日を記念して、両日をそれぞれ「ヒロシマデー」「ナガサキデー」と呼んで、核兵器の恐ろしさを人々に伝える取り組みを進めています。
平和市長会議は、2004年8月6日から2005年8月9日までの1年間を「核兵器のない世界を創るための記憶と行動の1年」と位置づけ、市民がこれまで以上に核兵器の問題に目を向けるよう、加盟都市、世界の主要都市、反核NGOに、この期間に、パレード、コンサート、集会、祈りの会、シンポジウム、スポーツイベント、芸術コンクールなどの行事を開催するよう呼びかけます。
A 「核兵器廃絶のための交渉開始を支持する市長声明」署名活動及び自国政府への要請
2005年5月にニューヨーク国連本部で開かれるNPT再検討会議において、2020年までの核兵器廃絶を実現するための交渉開始が決定されるためには、同会議に出席する各国政府の賛同を得る必要があります。このため、各加盟都市は、自国内で「核兵器廃絶のための交渉開始を支持する市長声明」への署名活動を行い、とりまとめた署名を携え自国政府に対し、大統領、首相、外務大臣等の政府首脳がNPT再検討会議に出席し、2020年までの核兵器廃絶に向けて先導的に行動することを要請します。
B 平和市長会議加盟都市数の増加
平和市長会議の加盟都市数は、109か国・地域、611都市(2004年8月現在)となっています。平和市長会議では、NPT再検討会議が開かれる2005年5月までに、加盟都市を1000都市へと増加させ、核兵器廃絶を願う世界の都市の声を結集したいと考えています。
C 「国際法を守る壁」プロジェクト
紛争の平和的解決や国際法の順守などを訴えることを目的に、ドイツの平和関連NGO「Aktion-Volkerrecht」(日本語で「国際法運動」の意)が、2003年2月から「国際法を守る壁」プロジェクトを実施しています。このプロジェクトは、平和や国際法の順守を求める署名活動の一つとして、賛同者が平和メッセージと名前などを記入した木製のブロック(横8cm、縦4cm、幅2cm)をつなぎ合わせて、2005年の5月のNPT再検討会議開催期間中、ニューヨークの国連本部の周囲に「国際法を守る壁」を築き、国連の政府代表者等にNPTなどの国際法の大切さを訴えようとするものです。
2004年に開催されたNPT再検討会議準備委員会の開催期間中には、それまでに集まったブロックで作った「壁」をニューヨーク市内の公園で展示し、注目を集めました。2004年8月現在、約17000人からの賛同があり、「壁」の延長は約70mとなっています。
平和市長会議では、このプロジェクトの趣旨に賛同し、平和市長会議のネットワークを活用し、一人でも多くの賛同者、ひいては、一つでも多くのブロックを集め、2005年5月のNPT再検討会議開催期間中に、ニューヨークの国連本部
の周囲に1mでも長く「国際法を守る壁」を築き、国際
法の遵守を訴えます。
「国際法を守る壁」プロジェクトへの参加方法について
@ 主宰NGO「Aktion-Volkerrecht」(FAX:+49-6221-41-82-00、http://www.a-vr.org/、
Email:join-in@a-vr.org.)に連絡して、木製ブロックを購入してください。
A 賛同者(ブロック記入者)を募集して、1000個を目途に壁を作成してください。
B その壁を、2005年NPT再検討会議開催までにニューヨークへ持参又は郵送してください。
(後日、送付先をお知らせします。)


