2020ビジョン
(核兵器廃絶のための緊急行動)

具体的な取組

目標年次である2020年に向け、平和首長会議は、2017年8月に長崎市で開催した第9回総会において、世界恒久平和への道筋として「核兵器のない世界の実現」と「安全で活力のある都市の実現」の二つに取り組んでいくことを掲げた「 平和首長会議行動計画(2017年-2020年)」( 概要図)を策定し、これに基づく取組を推進しています。

国連・各国政府に対する要請

平和首長会議はこれまで、「核兵器禁止条約」の早期実現に向け、国際会議の機会等を捉え、各種要請活動を展開してきました。これらの活動や被爆者をはじめとする多くの人々の核兵器廃絶への強い思いが実を結び、2017年7月、「核兵器禁止条約」が国連で採択されました。

今後は、核保有国及びその傘の下にある国を含む全ての国々がこの条約を早期に締結するよう要請していきます。また、核抑止から脱却した安全保障体制の実現や核兵器廃絶に向けた被爆者の願いを受け止めるための広島・長崎への訪問についても要請していきます。

加盟都市の拡大

平和首長会議は、会長や事務局等による個別の加盟要請をはじめ、他の自治体組織やリーダー都市の連携機関など様々なルートを活用した加盟要請に取り組んでいます。

リーダー都市を中心とした地域グループによる活動の展開

平和首長会議は、地域グループを管轄するリーダー都市を選定し、世界各地において地域特性を踏まえながら、主体的・自主的に活動が展開されるように取り組んでいます。

被爆樹木二世の苗木の配付

核兵器廃絶の国際世論を拡大するため、広島・長崎の被爆の実相を理解してもらい、核兵器廃絶を願う被爆者の切実な思いを一人でも多くの人に共有していただく取組の展開が必要です。


そのため、平和首長会議では被爆樹木二世の苗木の配付事業を、平成26年度から開始しています。加盟自治体において、平和のシンボルである被爆樹木二世の育成を通じて、市民の平和意識の醸成に取り組んでいただきますよう、御検討をお願いします。


● 申請手続き
  • ・ 配付希望日の1ヶ月前を目途に、申請書を事務局へ提出してください。(事前に事務局と日程調整をお願いします)
  • ・ 苗木は配付希望日に指定の場所に宅配便で送付します。

【費用について】

  • ・ 被爆樹木二世苗木の送料及び説明標識の作成・送料は事務局が負担します。
  • ・ なお、被爆クスノキ二世の苗木は、日本非核宣言自治体協議会(非核協)との連携により、非核協事務局が送料を負担し、送付の手配を行います。

【関係書類ダウンロード】



● 実施報告書の提出

植樹後は、実施報告書(様式任意)の提出をお願いします。



● パンフレットのダウンロード

被爆樹木二世の苗木の配付事業を紹介する加盟自治体向けパンフレットを作成しました。下記データをダウンロードしていただき、苗木の育成を御検討される際や、貴自治体において取組を紹介される際に是非御活用ください(全12ページ・オールカラー)。


 ※ A4サイズの紙に両面印刷し、半分に折るとA5サイズの冊子を作ることができます。


 ※ A4サイズの紙に1ページずつ印刷できます。



● その他

平和首長会議に加盟していない自治体等で被爆樹木二世の苗木の配付を希望される場合は事務局にお問合せください。



● 問合せ・申請書類の送付先

平和首長会議国内加盟都市会議事務局
〒730-0811
広島市中区中島町1番5号
公益財団法人 広島平和文化センター
国際部 平和連帯推進課
TEL:(082)242-8872
FAX:(082)242-7452
E-mail: rentai@pcf.city.hiroshima.jp


広島の平和記念公園内の被爆アオギリ

広島の平和記念公園内の被爆アオギリ

長崎の山王神社内の被爆クスノキ

長崎の山王神社内の被爆クスノキ

青少年「平和と交流」支援事業

「核兵器のない世界の実現」のためには、国際世論の醸成・拡大が不可欠です。このため、平和首長会議では、次代の平和活動を担う青少年の育成のための取組として、広島で被爆者の思いなどを学び、交流を行うプログラムに、加盟都市の青少年を招へいする事業を実施しています。

各プログラムでは、既存の内容に加え、平和首長会議の概要説明、被爆体験証言の聴講など、平和首長会議の独自プログラムを実施します。

また、プログラム終了後には、派遣元の各加盟都市や平和首長会議事務局に対し、平和首長会議の活動に関する提案をしてもらうことなどを通し、更に加盟都市間の関係を深めていきます。

● 現在募集中のプログラム
(詳細は各ページをご確認下さい。)
● 募集を終了したプログラム

 ※ 青少年国際平和未来会議ヒロシマは海外の加盟都市が対象のため国内からの募集はありません。

● 実施結果

「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動

2,826,467筆 (2019年4月1日現在)

(上記は2010年12月から取り組んできた「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める市民署名活動で集まった署名を含みます。)

2017年7月、被爆者をはじめとした多くの人々の核兵器廃絶への強い願いが実を結び、「核兵器禁止条約」が国連で採択されました。この条約を実効性のあるものとし、核兵器のない世界を実現させるためには、核保有国及びその傘の下にある国を含む全ての国が条約を締結しなければなりません。

この署名により、核兵器を廃絶することこそ今後のあるべき姿だという平和を希求する声を世界に広げ、全ての国が早期にこの条約を締結するよう世論を盛り上げていきましょう。

趣旨に賛同し、署名する

趣旨にご賛同いただける方は、下記より署名をお願いします。

署名活動への協力を呼び掛けるポスターを活用する

署名活動への協力を呼び掛けるポスターを作製しました。こちらからダウンロードして、さまざまな取組の際に活用してください。

     日本語版(PDF)


    日本語版(PDF)           英語版(PDF)

     英語版(PDF)

平和首長会議原爆ポスター展の開催

各加盟都市において、一人でも多くの市民に被爆の実相について理解を深めてもらい、核兵器廃絶への思いを強くしてもらうようにするため、広島と長崎の原爆ポスターや被爆にまつわる資料等を展示する原爆ポスター展を開催しましょう。

対応言語:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、オランダ語、スペイン語、カタルーニャ語

● ポスターダウンロード

【加盟都市】

下記ボタンをクリックし、ユーザIDとパスワードを入力してください。
ダウンロードページへリンクします。

ダウンロードはこちら(日本語)

他の言語(英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、オランダ語、スペイン語、カタルーニャ語)のポスターはこちらから

ダウンロードはこちら(他の言語)


【加盟都市以外】

平和首長会議に加盟していない自治体、各種団体等でポスターの使用をご希望の方は使用申請書に必要事項をご記入の上、事業計画書等事業内容のわかるものを添付して平和首長会議国内加盟都市会議事務局に申請してください。

● 報告書の提出

ポスター展開催後は、平和首長会議事務局へ開催結果の報告をお願いします。

● 問合せ・申請書類の送付先

平和首長会議国内加盟都市会議事務局
〒730-0811
広島市中区中島町1番5号
公益財団法人 広島平和文化センター
国際部 平和連帯推進課
TEL:(082)242-8872
FAX:(082)242-7452
E-mail: rentai@pcf.city.hiroshima.jp



● 子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト

【審査結果】

平和首長会議では、加盟都市における平和教育の更なる充実を図ることを目的として、全加盟都市の6歳以上15歳以下の子どもたちを対象とした“平和なまち”をテーマにした絵画コンテストを初めて実施しました。
2018年10月1日から12月28日まで作品を募集したところ、世界14か国29都市から469作品が寄せられました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
作品はいずれも力作ぞろいで、選考にあたった審査員は悩みながらも苦渋の決断をして8つの受賞作品を決定しました。なお、最優秀作品は、平和教育の重要性についての認識を広めるため、平和首長会議のクリアファイルのデザインとして採用し、様々な場面で活用します。

募集期間:
10月1日(月)~12月28日(金)
応募総数:
14か国29都市から469作品
    審査結果:
      
  1.   最優秀賞 (1点)   
  2.   ロシア・クラスノダール市  アナスタシア・スコベルツィナさん(9歳)
  3.   
  4.   優秀賞 (2点)   
  5.   イラン・テヘラン市     オジェン・メマプールくん(11歳)   
  6.   日本・広島市        世羅紗彩さん(7歳)
  7.   
  8.   入選 (5点)   
  9.   イラン・ハマダーン市    アトリン・アフシャリタヴァナさん(6歳)   
  10.   リトアニア・ユルバルカス市 アウステジャ・テニカイツィテさん(12歳)   
  11.   ロシア・ウリュピンスク市  エカテリーナ・ニジィニコヴァさん(11歳)   
  12.   ロシア・カザニ市      カリナ・ガリューリナさん(15歳)   
  13.   ドイツ・フランクフルト市  クララ・エーレンスベルガーさん(7歳)

賞品:
最優秀賞受賞者へは、賞状及び受賞作品を転写したクリアファイルを贈呈
  優秀賞受賞者及び入選者へは、賞状を贈呈




受賞作品 絵画コンテスト1

最優秀賞(1点)
ロシア・クラスノダール市
アナスタシア・スコベルツィナさん(9歳)
<作者のメッセージ>
街の上を飛ぶ天使は、その街に住む人を励まし、元気にします。







絵画コンテスト1

優秀賞(2点)
イラン・テヘラン市
オジェン・メマプールくん(11歳)
<作者のメッセージ>
人々がその街に住む動物を慈しみ、つかまえて殺したりせず、餌を与えるようになれば、街は平和になると思います。











絵画コンテスト1
日本・広島市
世羅紗彩さん(7歳)
<作者のメッセージ>
公園で友だちとなかよく遊んでいるのが平和だと思ったので描きました。








絵画コンテスト1

入選(5点)
イラン・ハマダーン市
アトリン・アフシャリタヴァナさん(6歳)
<作者のメッセージ>
平和と友情、正義と公平に満ちた街で人々が幸せに暮らせますように。












絵画コンテスト1
リトアニア・ユルバルカス市
アウステジャ・テニカイツィテさん(12歳)
<作者のメッセージ>
私が描いたのは、平和のハトのシンボルの中の
平和な街です。ハトが安全であるうちは、街も安全です。









絵画コンテスト1
ロシア・ウリュピンスク市
エカテリーナ・ニジィニコヴァさん(11歳)
<作者のメッセージ>
私の地域の自然を描きました。ウリュピンスクのように美しく清潔な街がこの世界に存在することを全ての人々に知って欲しいです。











絵画コンテスト1
ロシア・カザニ市
カリナ・ガリューリナさん(15歳)
<作者のメッセージ>
私達の共和国にはたくさんの民族が暮らしています。それぞれの文化や歴史はすばらしいものであり、ユニークです。私達にとって大事なことは地球の平和なので、私達は彼らの慣習や伝統を尊重し、連帯と調和のうちに暮らすよう努めます。





絵画コンテスト1
ドイツ・フランクフルト市
クララ・エーレンスベルガーさん(7歳)
<作者のメッセージ>
私の考える平和な街には特別な「仲直り」のための公園があって、誰かといさかいがあるときは、そこに行くことができます。専門家がいて、お互いが仲直りするために手助けをし
てくれるのです。通りに車はなく、子ども達が自転車やキックスケーター、スケートボードで遊ぶことができます。

【募集要項】

作品の募集は終了しました


平和首長会議は、第9回総会において策定した行動計画(2017年-2020年)の重点取組事項として「次代を担う若い世代の意識啓発を目指す平和教育の実施」を掲げています。


世界163の国・地域の7,600を超える平和首長会議の加盟都市において平和教育が更に充実するよう、この度、全加盟都市の子どもたちを対象とした“平和なまち”絵画コンテストを実施することとしました。


詳しくは募集要項をご覧ください。
募集要項


応募手続き


応募者:
1 提出物


2 提出先

  最寄の加盟自治体に提出してください。

3 応募期限
  12月20日(木)(必着)



加盟自治体:
1 提出物

  •  ・ 応募者の申込書のPDFデータ
  •  ・ 作品のPDFデータ

2 提出先のメールアドレス
mayorcon@pcf.city.hiroshima.jp

3 事務局への送付期限 
  12月28日(金)

4 応募できる人数
  1自治体につき20名

 (多数の応募があった場合は、加盟自治体で選考し、20名としてください)


連絡先:
平和首長会議事務局
〒730-0811
広島市中区中島町1番5号
公益財団法人 広島平和文化センター
国際部 平和首長会議・2020ビジョン推進課
TEL:(082)242-7821
FAX:(082)242-7452
E-mail: mayorcon@pcf.city.hiroshima.jp



● 平和を希求する心を育てる取組の好事例の紹介

【取組の好事例を募集しています】


平和首長会議では、世界恒久平和の実現のためには、国際世論の醸成・拡大が不可欠であり、とりわけ若い世代の意識啓発が重要であるとの共通認識の下で、第9回総会において策定した行動計画(2017年-2020年)の重点取組事項として「次代を担う若い世代の意識啓発を目指す平和教育の実施」を掲げました。


事務局では、各加盟都市において実施されている平和を希求する心を育てる取組の好事例を収集し、平和首長会議のニュースレターやホームページで紹介することにより、他都市での取組の充実につなげていきたいと考えています。


つきましては、皆様の都市の取組事例を次のとおり募集しますので、よろしくお願いします。


1 募集内容
  各加盟都市における、様々な実施主体(学校、自治体、NGO等)による平和教育の取組事例

  •  ・ 広く、平和を希求する心を育てる取組の好事例を募集します。
  •    (取組のテーマ事例:被爆の実相、各加盟都市で体験した戦争の歴史、テロ、難民、環境破壊、貧困、飢餓、差別、暴力など)
  •  ・ 今回は、提出時点で実施完了しているものを対象とします。

2 提出方法
  以下の2点を電子メールに添付して御提出ください。

  •  (1) 「平和を希求する心を育てる取組」(様式)
  •    提出された文書をそのままホームページで紹介する予定です。記載項目にばらつきが出ないよう、必ず指定された様式を使用して具体的に記入してください。
  •  (2) 実施時の写真などの画像
  •    様式とは別のWordファイルに写真を貼り付け、各画像にキャプションをつけてください。

3 提出先
rentai@pcf.city.hiroshima.jp


4 その他

  期限は設けませんので、平和教育の取組実施後、随時、上記様式を御提出下さい。いただいた事例のうち、特に他都市での取組の参考となるもの、類似の事例のうち代表的なものをホームページに掲載します。提出いただいたもの全てを掲載できるとは限りませんので、予め御了承ください。


連絡先:
平和首長会議国内加盟都市会議事務局
〒730-0811
広島市中区中島町1番5号
公益財団法人 広島平和文化センター
国際部 平和連帯推進課
TEL:(082)242-8872
FAX:(082)242-7452
E-mail: rentai@pcf.city.hiroshima.jp


好事例の紹介コーナー

加盟都市数