| 授業のねらい・テーマ |
B・オバマ政権による核兵器廃絶への取り組みに注目が集まるなか、あらためて国際社会において、被爆地である広島、長崎に注目が集まっている。この授業では、長崎に先立って原爆投下地とされた小倉の地で、平和の意義を考えていく。
授業の進め方としては、PBL(Project Based Learning)の手法を取り入れる。第1−3 回は、核兵器と平和を考えるための鍵となる論点の提示、平和を考える手法の紹介をおこない、学期末レポートの作成計画を立てる。第4−12 回の授業は、平和教育の第一人者を招き、一般市民にも公開した講義を行う。第13−15 回は、講義の聴講に基づいて核兵器と平和に関する論点を再整理し、学生間で討議し、学生個々人の関心に基づいた報告を行う。なお、スケジュールは講師の都合で変更される場合があるので注意すること。 |
| テキスト |
| とくに使用しない。 |
| 参考文献 |
| ガイダンス時にリストを配布する。 |
| 授業内容またはスケジュール |
| 回 |
日付 |
テーマおよび講師 |
| 1回 |
9/24 |
ガイダンス (北九州市立大学教授 中野博文) |
| 2回 |
10/1 |
核兵器と平和:二つの側面【核抑止、人権】 |
| 3回 |
10/8 |
核兵器廃絶【被爆国の立場、アメリカの世界戦略】 |
| 4回 |
10/15 |
北九州市における非核平和都市宣言 |
| 5回 |
10/22 |
広島・長崎への原爆投下と第二次世界大戦後の国際政治 |
| 6回 |
10/29 |
| 7回 |
11/5 |
核情報と米国の対外政策 |
| 8回 |
11/12 |
| 9回 |
11/19 |
原爆体験と平和責任-長崎にあって哲学する |
| 10回 |
11/26 |
長崎における核の記憶と市民活動 |
| 11回 |
12/3 |
長崎における平和運動 |
| 12回 |
12/10 |
核と日本のメディア |
| 13回 |
12/17 |
講義のまとめ1:論点の整理とディスカッション |
| 14回 |
12/24 |
講義のまとめ2:ディスカッション |
| 15回 |
1/7 |
平和への提言 |
|
| 授業に対する準備事項 |
| 平和に関連したニュースに関心を払うとともに、国際政治から文化研究に至る多様な分野に興味を持って、自分の考えを養っていただきたい。 |
| 成績評価の方法 |
| レポート課題75%、ディスカッション25% |