| 授業の目的 |
東西冷戦が終わり、21世紀を迎えた国際社会では、ますます、文化、民族、宗教、言語などの異なる人々が互いの「違い」を認め合い、共存する必要性が高まっている。だが、多文化からなる国際社会で、ひとたび摩擦や対立が生じると、容易に暴力的衝突へと発展しかねない。広島が経験した原爆による破壊もその一例である。この講義では、具体的な題材を手掛かりに、多様な社会と文化が平和共存するための方法を考える。
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| 授業の計画 |
| 第1回 |
講義のガイダンスおよび国際社会・国際文化の多様性 |
| 第2回 |
冷戦終結後の国際社会と「文明の衝突」論 |
| 第3回 |
イスラムの社会と文化 (1) |
| 第4回 |
イスラムの社会と文化 (2)・中東問題 |
| 第5回 |
南アジアの社会と文化 (1) |
| 第6回 |
南アジアの社会と文化 (2) |
| 第7回 |
南アジアの社会と文化 (3)「仏教とマザー・テレサの国」 |
| 第8回 |
韓国・朝鮮の社会と文化 (1) |
| 第9回 |
韓国・朝鮮の社会と文化 (2) |
| 第10回 |
カンボジアの現状と復興の課題 |
| 第11回 |
アメリカの社会と文化 |
| 第12回 |
世界の核をめぐる現状 |
| 第13回 |
原爆投下をめぐる『記憶』の違いについて |
| 第14回 |
劣化ウラン兵器の問題 |
| 第15回 |
広島の被爆体験と平和 |
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| テキスト |
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| 参考書 |
| 1. |
『核は廃絶できるか』 水本和実 法律文化社 2009 |
| 2. |
『21世紀の核軍縮』 広島平和研究所編 法律文化社 2002 |
| 3. |
『人道危機と国際介入』 広島市立大学広島平和研究所編 有信堂 2003 |
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成績評価の 方法 |
中間レポート(20%)、期末レポート(40%)および出席・講義での積極性(40%)で総合的に判断する。 |
| その他 |
各回の講義のトピックスは一応の目安で、講義の進展に応じて適宜、変わることがあります。参考文献については、講義で別途、指示します。講義ではビデオ教材を積極的に使うほか、積極的な発言を期待します。 |